今年の天神祭は提灯に注目して見るのも面白いかも…?


 

こんにちは!スタッフ麻衣です。

天満宮周辺は祭り支度が始まりましたね〜!

境内ては太鼓中の練習も始まり、来週からは獅子舞の稽古も始まります。

 

今はもう町中に設置されてしまいましたが、少し前まで境内には祭の期間中、地域の各所に設置される交通案内の看板もたくさん並んでいました。

これが並ぶと祭がきたな〜という気持ちになる( ◠‿◠ )

 

ちなみに当日はこのような形で交通規制がされます。

大幅な迂回、渋滞も見込まれますのでご注意ください。

 

それと、天神祭といえば町ごとに飾り付けられる提灯。

提灯に書かれる文字は町ごとに違うんです〜!

天神祭の時期になると各家々は提灯を飾り、家の前に幔幕という幕を張ります。

昔は各家の家紋の入ったものを飾っていましたが、MAIDO屋ではHOPEゾーン協会から頂いた梅鉢の紋のものを飾っています。

こうして町をあげてお祭りの準備をしていたんですね。

今は新しく引っ越してきた方や会社も増え、なかなか幔幕をはるお家もなくなりました。

 

が、提灯は町会が準備するので天満界隈ほぼ全ての町会にありますよ〜!

お祭りの提灯はとてもではありませんが、文字が難しくて読めないものが多いです。

なんとか読めても、意味や読み方がわからないような難しいものばかり。

提灯の文字は町会ごとに違うので、それを見て回るのが実はこの時期の密かな楽しみなんです。

 

 

とりゐみそさんの前の提灯はこんなの。

これは「聖廟」と書かれてあり、裏面には「如在」と書かれてあります。

「聖廟」は天満宮のことで、表裏合わせて「神を祭るには神が在ますが如くする」という意味になるそう。

 

天神橋筋商店街一丁目のアーケード入り口の提灯はこんなのです( ◠‿◠ )

 

これは「敬義」とかかれてあり、裏面には「奉燈」と書かれてあります。

「敬義(恭敬と義理)を立ててこそ、徳は理解される」という意味だそう。

深いい(;_;)

 

でもまあ、読めないですよね。。

なんとこの提灯、わざと読めないような文字を使っているそうです。

その理由は、それが飾り付けられている町の人は意味を知っているので、通りがかった人と町の人との間にコミュニケーションを生むためだそう。

「すんません、これなんて書いてあるか知ってはりますか?」

「ああ、これはね!こうこうこういう意味なんですわ」

っていう会話が生まれますよね。

素敵な工夫〜( ◠‿◠ )

ちなみに裏と表では書いてある文字が違ったり、楷書や篆書体、隷書体、飛白体など、普段見ることのない書体で書いてあるのでフォント萌えにはたまらない…

書いてある文字も祭りにふさわしいものばかりです。

例えばMAIDO屋には天満宮神領地に飾られる提灯が飾られますが、表には篆書体、裏面には行書体で「恩輝」と書かれています。

「天子の恩輝(恵みの光)を奉る」という意味だそうで、なぜか初めて知った時には鳥肌が立ちました。

 

 

ところで提灯といえばMAIDO屋にもたくさん飾らせていただいています。

なんとこの提灯、天神祭の提灯や商店街にある大きな赤い提灯を手がける「提灯舗かわい」さんに作っていただいたものなんです!

MAIDO屋でもよく「提灯欲しい!」って言われます( ◠‿◠ )

オーダーメイドで手作りの提灯も作っていただけますので、興味のある方は是非!