新商品「たくみ切子」を入荷しました!!
細部まで手の込んだ美しい切子は、見ているだけでも満足できますヾ(*´∀`*)ノ
お酒を入れていただくと、普段の味がもっと美味しくなりそうですね!!!
この商品は、伝統ある「薩摩切子」を蘇らせた技を使いつつ、
切子の未来への潮流を生み出しています。まさに温故知新の商品!!!
ちなみに、「薩摩切子」は、薩摩藩が、幕末から明治初頭にかけて生産したガラス細工を指します。
歴史は長く、長崎から伝来した外国のガラス製造書物を元に制作されました。
大名の贈り物に用いられるなど、当時から貴重な価値があったと言われています。
そんな薩摩切子を、名工高橋太久美氏の感性と職人の技により、「たくみ切子」として表現しました。
たくみ工房では、木盤やコルク等を使った「手磨き」にこだわっています。
薬品でガラスの表面を溶かして磨く「酸磨き」ではなく、「手磨き」は鋭いエッジが得られ、一層輝くのだそうです。
「これ、綺麗やねぇ~」と、
たくさんのお客様が、その輝きに魅了されています。
ちなみに、切子の模様である水玉は、「ほたる」と名付けられています。
「ほたるが飛んでいる美しい光」を、製作者の高橋さんがオリジナルで表現されました。
そして、こちらの「星屑」は、底がギザギザに切られています。
これは、「はかま」と呼ばれる昔からの技法で、着物の袴を表現しているそうです。
私も手に取ってみました~!