結果から言うと、じわじわCATS熱高まってきてます。
終わってスグは覚えてなかった曲も鼻歌でふんふ~んと出てきたり
なんやネコ多すぎて覚えられへんがなと思ってたのにお気に入りのネコがいたり
ストーリーもわけわからんがなと思ってたのにだんだん頭の中で組み立ってきたり
なんでも整理に時間がかかるので「感動するのもあと」「ハマるのもあと」「本気で怒るのもあと」です。
泣くときとイラッとするときと笑うのは反射神経いいです。
まいど♡MAIDO屋まいちゃんです。
このあいだ、旦那と二人で劇団四季で今やってるCATSを見に行ってきました。
私はCATSは初めてで、旦那は小さいころに見たことあるけどストーリー忘れた。と。
場所は西梅田、開演が一時だったので北新地で腹ごしらえ。
観劇の日やコンサートに行く日ってなぜかおいしいものが食べられるので好きです。
11:30二人とも気に入っている韓国料理屋「プロカンジャンケジャン」に行きました。
(食べログはこちら→プロカンジャンケジャン大阪店)
化粧したり髪の毛巻いたり、服着替えまくったり、財布無いって土壇場で探し回り、挙句PiTaPaチャージ不足で改札でひっかかって予約に五分ほど遅れ、すぐ謝らないわたしに旦那ご立腹でしたがまあなんとか仲直り。
店名にもなっているカンジャンケジャンはワタリガニのしょうゆ漬け。
日本でいえば烏賊の沖付けみたいな…(ちゃうか?)
生のワタリガニを醤油などの調味料につけてあります。
奥のが旦那のケジャン、私のがヤンニョムケジャン。
オレンジ色の高まりはワタリガニの卵……♡
これがめっちゃおいしい。
私は昼から生ビール飲み、辛いほうのヤンニョムケジャン。
旦那は飲まずにカンジャンケジャン。
一人前だいたい3000円くらいなのでちょっと贅沢なランチ。
しかし、片手にビニール手袋をはめ、カニにしゃぶりつき、身を吸わねばこのランチは食べられません。
くれぐれも初デートや初対面の人と来ないように。
気まずいこと間違いなしです。打ち解けた人と来ましょうね。
私はヤンニョムケジャンという、上からコチュジャンベースの真っ赤なタレがかかっているものだったので、口の周りは真っ赤。
片手では食べられず右手は素手で両手でカニをつかんで食べてました。
たぶんもう地獄のナニカみたいな感じだったと思う。
でもカニは最高においしいし、ビールもおいしいし、最高。はあ。
ちなみに私、こう見えて知らない人とか仲良くない人とご飯食べると一口も何も食べられないので、旦那と母、親友以外とは来れないかもしれないこの店。
最後はタレと卵が残ったカニの甲羅にご飯を入れ、混ぜて食べます。最高。最高。最高!!!
そんなおいしいランチも終わり、四季劇場へ。
歩いて五分くらいだったので余裕を持って入れました。
高校生の時にオペラ座の怪人を見るために通っていたのでなんだか懐かしい雰囲気も。
高校の頃は学割?うちの学校がたぶんちょっとお金負担してくれて、3000円くらいで見れてたのでそれを利用して結構見に来てました。
劇場に入ると、キャッツ知らんから「キャッツの世界観!」とはよう言わんにしても、舞台はもちろん、客席側の壁にまでびっしりと飾りで埋め尽くされていました。
ジャンクヴィンテージ風の、壊れた掃除機やクリーナーのボトル、空き缶など。私たちがネコの大きさで考えられているであろう大きさで、掃除機は人の身長ほどもありました。
ほぼ満席で子供の姿も多かったなあ。
暗くなって、怖いのが出てくるシーンで泣いてたけどw
演者さんが幕間に客席うろついてるの見てまた泣いてたw
終わってすぐは、正直思ったよりストーリー薄いな!
ネコ多いな!どういう話やったんや一体!と思ってましたが、だんだん鼻歌にCATSがまじり、その曲数が増え、シーンを思い出し…と完全にハマっている自分がいます。
マジックのネコが好き。あとちっちゃいネコ。ふわふわのネコも。
私の無知のせいか、ネコたちの名前が全く耳なじみのない名前(例えば、オールドデュトロノミーだとかジェニエニドッツ、ミストフェリーズにマキャヴィティ。何語や。)なので名前覚えられず。→話にいまいちついていけず。
でもきっと二回目は楽しいはず。
四季もライブなので、同じ演目でも二度と同じ舞台はない。
オペラ座を見に何度も通って確信を持っていることです。
エクスマでもそうですよね(^_-)-☆
あ、そうそう。キャッツで印象的やったんは、ネコたちが客席の本当に近くまでくること。
最後はネコたちが握手をしにきてくれました!びっくりした~~!
子供のころから着ぐるみが怖いので、近くで見るとちょっと怖かったのは内緒です。笑
でもうれしかった(^_-)-☆
12月から京都の四季劇場でオペラ座の怪人が帰ってくると書いてあったので、旦那と12月はオペラ座!と約束。
二人で四季にハマる日も近いかもしれない…♪