天満切子工房「昌縈」の西川昌美先生が
約1年がかりで完成させた縁起の良い14種類の吉祥柄のお皿。
そのお皿を発注されたのは、福島にある「日本料理 楽心」さん。
「やっと納品できたので、一緒に食べに行きましょ♪」
と、お誘いいただきました。
お客さんや生徒さんが居ない夜でないと
集中できないからと、夜遅くから創作活動を
されているところも見ていました。
出来上がってからも
「気に入らないのでやり直させて欲しい」
と言われたそうで、それを聞いた大将も
そういう西川先生だからこそ信頼できると
口出しすることもなく待たれたそうです。
その完成された西川先生のお皿に
楽心さんのお料理が盛られ、
西川先生と大将のお話を聞きながらいただく。
とっても贅沢な時間でした。
今回使われたお皿の柄は、
立湧・矢羽根・菊花・網目・竹・宝相華(ほうそうげ)。
こちらはオリジナルで作られたものなので、
オーダーしてからの制作になります。
お気軽にご相談ください。