カタシモワイナリー

カタシモワイナリー高井社長

大阪府柏原市

カタシモワインフード株式会社

STORY

100年以上前から大阪府柏原市でワインを作り続けているカタシモワイナリーさん。

かつて大阪は日本一のブドウの産地でもあり、当時最もブドウの生産量を誇っていたのが
カタシモワイナリーさんがある堅下地区だったそうです。

今でも周辺には多くのブドウ畑と当時ブドウ農家だった古民家が立ち並び歴史的風情を残しています。
急斜面に広がるブドウ畑からは、梅田や難波などの大阪市内の街並みや世界遺産に登録された古市百舌鳥古墳群など、
大阪平野を一望することができます。

そんな自社農園で減農薬・有機肥料栽培するブドウは大阪府からエコ農産品として認定され、
そのブドウから出来るワインは世界でも高く評価されています。

ワイナリーの貯蔵庫は大正時代に建てられたもので、国の有形文化財に登録されています。
大正昭和に使用されたワイン醸造用具(市指定文化財)などを展示するミュージアムもあり、歴史に触れる事ができます。

ワインを通じて大阪の歴史あるブドウ畑の風景を100年後も残そうと色んな挑戦をされています。

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