満月ポン

満月ポン_松岡社長

大阪市住之江区

株式会社松岡製菓

満月ポンはオートメーションではなく、昔ながらの手作業で1枚1枚焼かれています。
型に小麦粉と塩と水を混ぜた粉を入れて圧力をかけて焼いていきます!

MAIDO屋では普通の満月ポンの他に、「たっぷり!濃い~味」「黒みつしょうゆ味」「沖縄塩味」も販売していますが、満月ポンの大ファンだった「やしきたかじん」さんが、「もっと醤油塗ってぇ~~」とリクエストしてできた「たっぷり!濃い~味」が一番人気です。

満月ポンにアイスやたこ焼きを挟んだり、カナッペやピザにしたり、お茶漬けに割って入れたり、スープにクルトン代わりに浮かべたり。。。
満月ポンを使ったユニークな食べ方も流行っているようです。
食べたことのない方も、大阪で昔から長く愛されている「満月ポン」一度、お試しくださいね♪

STORY

大阪市住之江区東加賀屋。 商店街や市場があり、町工場が点在している、いわゆる下町です。

そんな下町風情たっぷりの町角を歩いていると何ともいえない醤油のこうばしい香りがぷ~んと漂ってきます。
昔懐かしい、駄菓子屋の「ポンせんべい」の匂い。 その匂いの元は「満月ポン」を焼く松岡製菓さん。
昭和三十三年からこの地で「ポンせんべい」を 焼いています。 そう 駄菓子屋が町のあちこちに あった頃から・・・。

その昔、町のあちこちに駄菓子屋があった頃、大阪市内の多くのところで「ポンせん」は焼かれていました。
松岡製菓さんのある加賀屋でも20軒程「ポンせんべい」を焼いていた所があったそうです。
それが今では松岡製菓さん1軒のみになりました。

「満月ポン」は昔懐かしい、駄菓子の「ポンせんべい」の風味をそのまま今に伝えられています。
とにかく、しょう油味のこうばしさがたまらない・・・!

「ポンせんべい」という名前はどこからきたのでしょう?
それはその膨らまし方から。
米に圧力をかけ膨らますポン菓子ってありますよね。
それと全く同じ理由で、「ポンせんべい」も圧力をかけて膨らまします。

だから「ポンせんべい」ふくらまし粉なんて一切入っていません。
材料は小麦粉と少量の水と塩、そして砂糖としょう油。
どなたにも安心してお召し上がりいただけますよね。

これからも、下町の味を伝え続けて欲しいです!

 

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