日本一古い酒蔵郷「摂津富田」で1822年から造り続ける壽酒造さん。
壽酒造さんの蔵の井戸からは阿武山山系の伏流水が湧き出ています。
その井戸水を使い、清酒の枠を超えても様々な生活シーンで楽しんでいただけるお酒を造りたいと、日本酒に留まらず、ビール・焼酎まで手掛けられています。
大阪の「ええもん」 天満天神MAIDO屋
大阪府高槻市
壽酒造株式会社
日本一古い酒蔵郷「摂津富田」で1822年から造り続ける壽酒造さん。
壽酒造さんの蔵の井戸からは阿武山山系の伏流水が湧き出ています。
その井戸水を使い、清酒の枠を超えても様々な生活シーンで楽しんでいただけるお酒を造りたいと、日本酒に留まらず、ビール・焼酎まで手掛けられています。
大阪地ビール
國乃長ビール
日本人自身の手による初めてのビール製造・販売が大阪で始まりました。銘柄は「渋谷ビール」。ナント渋谷さんはMAIDO屋の2軒隣なんです!!!(今はお布団屋さん)
そして大阪初の地ビールを1995年、アサヒビールの指導を受けて「國乃長ビール」の製造をスタートしました。
食中酒にこだわる國乃長が食事と共に何杯でも楽しめる「蔵シリーズ」と、酒蔵にしかできないビールをと清酒酵母と熟成した純米酒を使った を使ったビール「貴醸シリーズ」
そして限定ビールとして「ゆずレモン」「コーヒーブラウン」等のユニークなビールを作っています。
大阪地焼酎
酒粕焼酎「大阪焼酎」
そして2006年。大阪唯一の地焼酎「大阪焼酎」の製造をスタート。
日本酒を作る際にできる酒粕から作られる酒粕焼酎です。
なぜ酒造メーカーが焼酎???と思いますが、國乃長の日本酒は米の甘さを大事に作っているので、端麗辛口は作りません。辛口が良いなら焼酎で良い!そんな考えの元、10年前に生まれたのが酒粕焼酎なんです。
香りは吟醸酒の豊かな甘く良い香りがするんですが、口に含むとスッキリ辛口!
日本酒の甘さが苦手な方や、糖質・コレステロールを気にされている方にはピッタリです。
営業/デザイナー
寺田圭佑さん
全く知らなかったので驚いたんですが、営業担当の寺田さんが実はラベルなどのデザインをしていたと知らされました。
國乃長ビールのカエルラベルもリニューアルされた大阪焼酎ラベルも寺田さんの作品なんだそうです。このラベルデザインのお陰で売上かなりUPしたんだそうですよ~!
國乃長さんでは毎年、春の酒蔵開きと夏にはビール蔵開きを開催されています。私も何度か行かせていただきましたが、いつも大盛況で、参加されている皆さんも毎年心待ちにされているようです。
残念ながらコロナの感染防止で昨年・今年は中止となりましたが、昨年もしっかりと対策をしつつ蔵フェスを開催されたり、現在も毎週末にはクラノミもやっておられます。